プルルルルルル…プルルルルルル…




??『あ、もしもーし』





伊吹君が電話に出てくれないからやさぐれた私は苺に電話をかけた。




杏『切られた、』




苺『え!?伊吹君に!? 』




杏『うん…。やっぱり私は、その程度の存在なのかな…。 』





苺『杏…。やっぱりさ、やろうよ、仕返し!やられてばっかじゃ悔しいじゃんっ! 』