復讐寮~罰ゲーム~

「今までの罪を許してほしい?」


カヤ先輩が亜沙美の顔を覗き込んでそう聞いた。


その間、他の先輩がポットの熱湯を洗面器へと移している。


「……はい」


亜沙美は素直に頷いた。


これ以上反抗しない方がいいと判断したのだろう。


「そう。いい子ね」


カヤ先輩はニッコリとほほ笑むと、テーブルの上の洗面器を指さした。


「それなら、あの熱湯に顔を沈めなさい」


一瞬、カヤ先輩の言葉の意味が理解できなかった。


亜沙美本人もキョトンとした表情になっている。


「あなたの罪は、それでチャラにしてあげる」