復讐寮~罰ゲーム~

それからあたしたちは隠し持っていたアルコールを取り出して盛り上がった。


大きな声は出せないけれど、コソコソと悪いことをするのはやっぱり楽しい。


「ねぇ男子たち、さっきからなに見てるの?」


果実酒を片手にあたしはそう聞いた。


男子3人は優歩のスマホを取り囲んでなにか見ている。


「別に、なんでもないよ」


あたしが近づこうとした時、優歩は咄嗟にスマホをポケットにしまい込んだ。


「なにを隠したの?」


「芸能人のグラビアだよ」


答えたのは真仁だった。


「そんなものに興味があったの?」


真仁の言葉に瞳が反応している。


「そりゃ少しは興味あるよ。俺も男だし」


そう言う優歩の膝の上に瞳はのしかかった。


「あたしじゃ不満ってこと?」


「そうとは言ってない」


優歩の手が瞳の胸に触れる。


「ちょっと、ヤルなら自分の部屋に戻ってよ」


あたしはすぐに2人へ指摘した。