復讐寮~罰ゲーム~

あたしたちは3人でお風呂に入っているから外の様子があまり気にならないけど、1人で入っていると気になることもあるかもしれない。


「あ、来たよ!」


亜沙美が小さな声でそう言ったので、あたしと瞳は窓の外を確認した。


男子たち3人が、足音を立てないように女子寮の敷地へと入って来るのが見えた。


「今日も呼ばれるとは思ってなかったよ」


部屋に入って来た真仁があたしにキスをしてそう言った。


「瞳のためだよ。謹慎中でストレスが溜まってるから」


そう説明すると、優歩が瞳をキツク抱きしめた。


「明日で謹慎も解けるんだ。もう少しの我慢だからな?」


そんな風に、子供に言い聞かせるように言っている。


でも、実際に瞳がどれだけストレスを溜めているかわからなかった。


最初は3日間学校をサボれると喜んでいたくらいだから、実はたいしたことないかもしれない。