それでもなんとか4限目までやってきたけれど、さすがに限界がきた私。
諦めて昼休みに保健室へ行こうと思った。
何度も目を閉じたり開けたりを繰り返しながら、チャイムが鳴るのを必死で待つ。
そして4限目が終わった時、私はなるべく目立たないよう教室を後にした。
とりあえず授業中にこっそりスマホを触って用意しておいたメッセージを真由に送る。
もちろん本当のことを言えるはずがなく、先生に呼び出されたと嘘をついた。
そうでないときっと真由は心配して保健室に来てくれるだろうけれど。
弱い自分を見られてはならない。
昼休みの時間を使って眠り、午後の授業も頑張って乗り越えようと思った。



