乱れたい格好のままベッドからおりようとした時に
「…花莉」
詩優に声をかけられて。彼の方を振り向いたら、今度は目を合わせてくれて
「今週の土曜、親父に花莉を紹介しに行きたい」
と言われた。
「うん!!心の準備しておくね!!」
にこにこと元気よく返事をしたが、自分の今の格好を思い出して慌てて部屋へと走った。
自分の部屋の鏡を見ながら髪を整えていたら……
首元に赤い痕があることに気づいた。
それも1個じゃなくて、2つ…でもなく、3つ。
今日から学校なのに……
まぁ、化粧品で隠せば大丈夫、なはず。
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