「……冬樹くん…あの…」
「ごめん!!!!!!!花…本当にごめん…!!!!!」
私が言いかけたところで冬樹くんは地面に頭をつけて土下座をする。
「…冬樹くん…っ…!」
「…謝っても許されることじゃないのはわかってる…っ!!!だけど謝らせて…!!!」
「…あの…っ」
「本当にごめん!!!!!!!!!!!!!」
私の言葉に耳を傾けようとしないで、冬樹くんはひたすら謝り続ける。
私はすうっと思いっきり息を吸って
「…冬樹くんっ!!!!私は大丈夫だから!!!!!!!!!顔上げて!!!!!!!」
と大声で言った。
あまりのことに驚いたのか、冬樹くんは顔を上げてまた瞬きを繰り返す。



