世界No.1の総長と一輪の花 II








外へ飛び出したのは良いけど……
冬樹くんがどこにいるかなんてわかるわけなかった。






まず、冬樹くんに電話をかけてみる。
何となく予想はしていたがやっぱり出てくれなくて……





お母さんにメールを送ってみる。





"おはよう!
冬樹くんの住所わかる?"





するとお母さんはすぐにメールを返してくれて、





"私も詳しいとこまでは知らないけど…
一昨日冬樹くんがプリン買ってきてくれたケーキ屋さんのお店わかる?そこの近くに住んでるって聞いたよ"






と返ってきた。





…ケーキ屋さん!





私は曖昧な記憶を辿りながら、昨日行ったケーキ屋さんへと向かった。