急なことに心臓がドキリとする。 そして、 ザァー!!!! と雨が勢いよく降り出す音も聞こえてきた。 冬樹くんは1歩ずつ私へと近づいてきて… ふにっ、と柔らかい感触が唇に伝わる。 急な出来事に頭が追いつかない。 冬樹くんは……今まで見たことないくらいの怒ったような表情をしていて…… 目の前には冬樹くんの顔のドアップ。 ……キ、ス……されてる………? そう思った時には遅くて、肩を強い力で押されてドサッと押し倒された。