元姫は辛くても笑う


というのが、今までの話?って感じです!
正直言って楽しいっていったら楽しいよね〜。
面白いもん。


「で、…‪いつ入ってくれんの?」

「無理……。」

「ねぇ、なんでー?」


甘ったるい声で言ってくる紗由。
…くそかわいい………。
けども、


「嫌だ。眠らしてよ……。」

「莉子〜」


このやり取り何回すれば諦めてくれるの?
ほんとに、、、


「どうして入ってくれないのですか?」

「別に……ただ、」

「「「?」」」


私がそう言うと顔を近ずけてくる4人。
それと反対に少しそり返る私。
あ、1人は光希ね。


「私は真美としかいる気ない。、以上」


そう言い残し寝ようとすると、
手を掴んでくる祐飛。


「はぁ……」

「なんでため息つくんだよ」

「だってさ、こんな私といて楽しいの?」


そう言うとはっ?という顔をする龍火のみんな。
光希まで反応してるよ……。


「だって、紗由は作り笑いだし、太一敬語だし、紫音は私にだけ意地悪だし、祐飛は私にだけキャラ作るし、光希女嫌いだし、私といても意味ないんじゃない?」