ラブストーリー



ひとり 

足を踏み入れた

クリスマスのネオンの中に

そこにいる

あなたの事

私はもう全く知らない



好きだよって叫んだ

あの日

青空を見て

思ったんだ

今日という日が

永遠に続きますように

叶うはずの無い

願い事を

みじめに願う

ひとりの私




何で抱きしめてくれない

何で好きだって言ってくれない

あぁ

そうか

そうなんだ

最後に言うよ

メリークリスマス





あなたと

過ごした

真夏のプールサイド

あの日の

ままで

止まっていた時間


  


ごめんの3文字もくれないから

ずっと一緒にいていいと思った

でも

ごめん

今までごめんね

最後に言うよ

メリークリスマス







私のせいで

止まってた時間

鳴り止まない

私からの電話

そんな日々も

今日で終わるよ

今までありがとう

メリークリスマス





メリークリスマス





メリークリスマス




あなたの幸せな姿に



メリークリスマス