恋して、愛して、崩れて、泣いて。〜幼馴染の複雑な恋愛〜

聞き慣れた声がした。


「うわ……、清水翔かよ。」


松田君は私を離して、逃げようとした。


でも、翔が止めたんだ。


「お前、自分が何したかわかってんの?」


「何って、別に。」


翔は、松田君を睨みつけた。

 
「まじでいい加減にしろよ。灑亜耶に謝れ。」


「なんで……、この女が悪いんだよ!俺に思わせぶりな態度とるからっ!」


私のせいなの……?
キスしようとしてきたのはどっち?

「あんた、最悪。」