恋して、愛して、崩れて、泣いて。〜幼馴染の複雑な恋愛〜

「創始……、ごめんね。」

悠空は俺の背中をさすった。

変わってないな。

何だか安心して、もっと強く抱きしめた。

でも、悠空は赤いリボンをして無かった。



「赤いリボンは?」