日本一の総長は、本当は私を溺愛している。

「姐さん。あの二人は」



「.....」



「姐さん?」



「へ?あぁ、ごめんね虎徹。


どうかしたの?」



「うっす。
さっき"白虎"の総長、鳴瀬 渉を
呼んだやつが"白虎"の幹部っす。」



「"白虎"」


「うっす。
もう1人は風見 満。


唯一"白龍"の腹の中である
この学園に入学した戦闘狂っす。」



そんな風には、見えなかったけど



「姫なので、気をつけてくださいっす」



「うん、ありがとう虎徹」



「うっす。」



「次なんだっけ、授業。」



「次は古典っす」



「えー!古典の先生って怖いよね!」



「はいっす。点数引くのは、鬼っす」



「うん、
寝てて点数引かれない方がおかしいよ」



「あの先生だけっす」



「虎徹が怖いからだよ!?」



「ち、違うっす」



目をそらすな!!





授業のチャイムがなると同時に席に戻る。



ん?



あれ?



ん〜〜〜〜?



み。みえない。



朝の4限は虎徹が寝てたから普通に見えたけど



今はデカすぎてみえない。



もう!虎徹じゃま!



なんて、言ったら床に座って書きそうだし。



しゃーなし、我慢我慢。