日本一の総長は、本当は私を溺愛している。

「そ、それは魅力的ですが、
私などが入ったら東華様がなんと言われるか」



「その時はその時です。
行きましょう!」



グイグイと引っ張る男に舌打ちをしたくなる。



全く!私は花など興味が無いのだ!!
ここを手に入れたあかつきには
ここはゴルフ場にしようか、と、



庭園に入ると美しい花々が並び
考えられている配置は芸術である。



ふむ、やはり残しておくか。



頭が柔軟なのは上に立つものには
必要なことだ。



女がシャンパンの入ったグラスを
ふたつ持っている。



「天音。東華に飲ませるのか?」



「ふふ、いいじゃない」



「未成年だがな」



「ばれなきゃいいのよ。」