学校嫌いな雨咲さんと学校好きな灰葉くん


わざと嘲笑うように言うと、かぁーっと茹でダコのよ


うに赤く、ふくれた顔をした三人は仲良く去っていっ


た。見たことあると思ったら群れで動くタコみたいな


感じだった。


「お前…すげぇな。つーかノートはメールで送りゃあいいだろ」


「……忘れとった」


「嘘つけ!サバサバしすぎだろ」


「だって、ああいう子めんどいし」