りと音を立てる。


ん〜…!美味しい!


せっせとお皿を片づけ、部屋に戻る。低めの小さな机


の横にクッションを置いて、色鉛筆と絵の具とスケッ


チブックを用意した。近くにタブレットを設置し、お


気に入りの動画を流す。そして、絵を描き始める。


「ふんふんふ〜ん♪」


(何描こうかなぁ?久しぶりにミニキャラでも……)