「どうした?…具合でも悪いのか?」 顔を覗き込んでくる結城さん。 こんなに人にペースを乱されたのは初めて。 ドラマや現実世界でも、いつだって向こうからの一方的な「好き」だった。 けどこの人には…… 「結城さん……」 特別な感情を抱いてる気がする。 ただ好き、とかじゃなくて 独占したいとか、全部知りたいとか …俺の汚いところが全て隠しきれずに、全部出てくる。