「楼莉、やっと、和真に会えたんだから、2人で話してこれば?」
「((-ω-。)(。-ω-))ウウンいいの。嫌われてるかもしれないから!」
凌太だって、分かってるくせに!からかってこないでよーw
寮生活が楽しみだなぁ。皆、楼莉のことドMだと思ってるけど、そうじゃない!
楼莉は、その言葉に気づ付いているのにハァ━(-д-;)━ァ...
「隼、静かだけど、どうした?」
「和真が、倒れてる!」
「和真!ねぇ、和真!凌太、救急車呼んで!!!」
何で?貧血なのかなぁ?救急車は来たけど、皆、乗っては行かなかった。
「楼莉、大丈夫?」
「和真、血吐いてたからやばい(ó﹏ò。)💦💦どうしよう!」
「楼莉のせいではないから!でも、心配だよねぇ。」
泣いてたら、迷惑かけるから、泣いちゃダメ!バスケでもしたら、気がまぎれるのかなぁ。和真のことがこんなに好きだから!
「楼莉、無理しないで!」
「奏叶、別に無理なんてしてないよ!なんか、急に身体動かしたくなったからだ
よ!」
「泣きそうな、顔してんじゃん!」
「大丈夫!奏叶が近く居たらホットしたから!」