校長先生の家
「ピーンポーン!」
「(˙꒳˙ก̀)ハーイ」
「1年C組の水川 楼莉です。」
「楼莉ちゃん、悪いわねぇ。」
すこしだけ、休ませてもらった。
「これです。」
「ありがとうね。タイムLINEであんな事が投稿されているけど、
あんな良い作品を書ける人があんな事するとは思えないもの。」
「信じていただいていて、ありがとうございます」
こんなにも、信じてくれる人がいたなんて。
なんだか、泣きそうだなぁ。
「私ねぇ、ファッションデザイナーでね、
似合うと思うんだけど、もらってくれるかしら?」
ワンピースだった。
お腹の所がベルトみたいになってるので。(白!)
黒の花火柄のワンピース!
「可愛い( ´,,•ω•,,`)♡」
「気に入ってくれた?」
「もちろんです。」
ついつい、もらってしまった。
「もう1着あるんだけど。もらってくれるかしら?」
もう1着は、白で。ツムツムの柄で、ベルトみたいのが、黒色!
色違いで、2着とも可愛くて嬉しいです。
「ツムツム!可愛い」
「気に入ってくれて良かった〜♪」
「たいしたものあげてないのに、なんか申し訳ないですよ〜。」
「私にとっては、楼莉ちゃんの小説の方が宝物なのよ〜。」
「ありがとうございます。では、もう行きますね。
長い時間、失礼しましたo(_ _)o ペコリ」