男バスの体験入部
女子は、男バスに入部する事は出来ないから、先生が特別メニューを考えてくれました。
「楼莉ちゃん、ボール(っ˙˘˙)っちょうだい」
「分かりました。」
楓先輩、やっぱりイヤ( ›_‹ )
この前は、暴力をふるわれたし。言うことをきかない意外にせんたくしがない。
何回かゲームもやらせてもらった。
なんだか、『うとうと』してきた。
意識がとんでいた。
[お前なんか、上手くもないんだよ。]
「先輩、辞めてください。」
それで、バスケットボールを投げつけられたり、暴力をされた。
何回か、あざにもなった。
「誰か、助けて。誰か。」
「大丈夫か?」
誰か、人影が見えてくる。
は、夢か。
「楼莉!大丈夫か?
うなされてたけど。」
「大丈夫だよ。ちょっと、怖い夢見ちゃっただけだから。」
いつの間に、寝ちゃたのかなぁ。
せかっく、男バスに居させてくれたのに、寝ちゃったから申し訳がない。
もう、終わっちゃていたし。