お前が居ないとダメなんだよ！

「和真、ありがとう(≧ω≦)o(_ _)o　ﾍﾟｺﾘ」
「((-ω-｡)(｡-ω-))ｳｳﾝケガはない？」
「ないよ。助けてくれたから。」
優しいなぁ。一緒に居ると何だか、安心する。
「また、今日みたいな事があったら、言ってね。」
何で楼莉なんかに、優しくしてくれるんだろう？
なんか、涙が
「( ･ ･̥ )ポロ」
「痛いところあるの？
怖かった？」
「あんな事があったのに、楼莉の見方をしてくれるからさぁ……」
不思議でたまらない。
だって、和真どっかに転校しちゃったし。
あんまり、長い時間は、一緒に居てないから。
「楼莉が、そんな事するわけないもん。」
「え？」
「思いやりがあって、一途な子があんな事するなんて、信じてないよ。」
「ゔ、ひくっ」
「それに、本人の口から聞かないと、本当かは分からないしね。」
嬉しいよ。信用してくれてるだなんて。
「嫌がらせ、なんでしょ？」
「わかんない……」
何でこんな事がおきたのかさえも。
「無理して、話さなくてもいいよ。
落ちつくまでは、一緒に居てあげるよ。」
「いいの？」
「うん。楼莉が、傷つかないように守って見せるよ。」
「嬉しい。ありがとう」