昼休みに、教室に戻った瞬間、
「1年C組 水川 楼莉さん。
至急、カバンや荷物を持って校長室に来なさい!
誰か一緒に来ても良いですが。」
と、放送が流れた!
「私、付き添うよ!」
「葵も!」
「((^o^))ァリガトォ♪2人とも!」
〜校長室〜
「コンコン!」
「どうぞ。入って。」
「失礼しますo(_ _)o ペコリ」
「今日の件だが、親に連絡させてもらうよ!」
「お願いします。親には連絡しないで下さいo(_ _)o ペコリ
迷惑をかけたくないんです。」
「あの写真は、嘘なんだろう?
中学や小学の情報が来たけど、楼莉さんは、少しヤンチャなところはあるけれ
ど、しっかりしていて真面目だということお。」
「楼莉は、あんな事やっていません。
同じクラスに好きな人が居ますから。」
「ずっと、転校しても一途だったと小学生の頃の先生が言っていた。」
「はい。」
「教室に居るのもキツいと思って、ここに呼んだんだ。
ゲームをしてもいいし、勉強をしてもいいし、自由にしていいよ。」
「ありがとうございます。o(_ _)o ペコリ」