〜寮〜
「楼莉、連れてきたよ！」
「満空、ありがとう😊」
しらたま達が、鳴いたらバレるから、上に、無音になるように、能力をかけた！
さすがに、このままだとバレそうだったから、小さめなカバンに酸素があるようにして、しらたま達を入れ、無音にした！
寮生活始まり！
お風呂は、温泉で、露天風呂もついている！
食堂はあるけど、楼莉は、アレルギーや好き嫌いが激しいから、皆より遅く食べることになっている！でも、1人で食べるのは、あれだから、誰かが一緒に食べてくれることになっている！
「次は、部屋の説明するよ〜！
呼ばれた人は、先輩について行ってね〜！」
ま行だから、待つの疲れるなぁ。霞ちゃんも同じだなぁ。
話したことはないけれど、同じ名字だから、きっと、同じ階なんだろ〜なぁ。
「夏菜 隼さん！
七瀬 葵さん！
野村、凌太さん！
水川 楼莉さん！
水川 霞さん！
寮長について行って！」
「え！奏叶！」
「楼莉は、俺の隣の部屋だよ！」
これって、どういう展開〜〜!!
「もしかして、会った時には、もう知ってた？」
「もちろん！」
「お兄ちゃん、楼莉ちゃんのこと、知ってるの？」
お兄ちゃん？奏叶って、一人っ子じゃなかったのー！
「俺の妹の、霞！
楼莉とは、バスケで会って、知り合い！」
「「えぇ！そうだったの？言ってくれればよかったじゃん！」」
なんと、息ピタリだった！
「で、他に同じ階の先輩っているの？」
「瑞希もだよ！」
「あぁ。あの人ね！ 他は？」
「琉汰もだよ！後、楼莉のこと教えてって、楓が！」
？だれ？
「楼莉ちゃん、3年生の女子に大人気な流川 楓だよ。
イケメンで、優しく全校でＮｏ．1の人だよ！」
そんな人、いるんだぁ。初めて知ったぁ。
「楼莉は、和真にしか興味ないもんな！」
「そんなことないよー！
それを言えば、凌太だって、花にしか興味ないもんねぇ。」
仕返しだもん〜！