意地悪しないでください

私を1人にしたかったわけじゃないのは分かってた

けど、私を地獄に落とした人…私は好きにはなれない

南帆「そんなに私の絶望した顔が気に入ったの?」

私がその一言を放つと怜治の手が緩む

怜治「…」

怜治は何も言わない

私はその沈黙を破ることはしなかった

破るのが怖かったわけじゃない。全て言ったから

私の本音を伝えたから、怜治が本音を言う番だから