『ありがと。じゃあ頼んだ』
太一「蘭ちゃんっ待ってっっ」
『なに。ちょっとほかっといてくんないかなぁ』
太一「ちがうのっごめんなさいっ」
『何が違うの?忘れたぁ？私この部屋の記録見れるの。』
『後で見るからさぁ､離してくんない？』
太一「っっ､好きなのは蘭ちゃんだからっ」
ｱｻ「っねぇそれはだめだよぉ！」太一「っえ？」
ｶﾞﾝｯ
『はぁ。好きなのは私だからなに｡好きだったら他のやつに抱かれていいの?』
『もー無理マジで離せ。』
ｱｻ「ん。ここはまかせて。行っておいでぇ？」
『ありがと。』ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋｮｲｯ
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?「は!?あいつ大丈夫か!?」
ｱｻ「大丈夫に決まってるでしょぉ｡それよりさぁ」
「なんてことしてくれてんのぉ?太一くんもぉ。なにしてんのぉ?」
太一「そ､それはっ､」
ｱｻ「それはなにぃ？蘭付き合った初め言わなかったぁ？」
「『裏切られるのが1番嫌い』ってぇ。」
太一「言ってた言ってたけどっ」
ｱｻ「言ってたけどなにぃ？さっきまでの行為は裏切りじゃないのぉ？」
「でぇ、そっちの君はぁ､太一くんに恋人がいるって知っててやったのぉ?」
