「健太さん、愛美」
診察室を出ると、優香が待合室にいた。
「シオンちゃんは、大丈夫だったの?」
「うん、ストレスが原因じゃないかって、特に病気でもないし今日一日様子を見てみるよ」
「それならよかった」
優香はホッとして心配顔から笑顔になった。
「早く元気になってね」
キャリーケースの中にいるシオンを覗き込んで「ハロー」と手を振っている。
同じ顔が並んでいるのを見て、待合室にいる人がまるで珍しいものを目にするかのような視線を私たちに向けていた。
診察室を出ると、優香が待合室にいた。
「シオンちゃんは、大丈夫だったの?」
「うん、ストレスが原因じゃないかって、特に病気でもないし今日一日様子を見てみるよ」
「それならよかった」
優香はホッとして心配顔から笑顔になった。
「早く元気になってね」
キャリーケースの中にいるシオンを覗き込んで「ハロー」と手を振っている。
同じ顔が並んでいるのを見て、待合室にいる人がまるで珍しいものを目にするかのような視線を私たちに向けていた。



