『本日は、休診日です。申し訳ありませんが、ご来院のネコちゃんワンちゃんは――』
どうしよう……こういうときに限ってかかりつけの病院が休みだなんて。
なにかあったときのために、あらかじめ水城さんから教えてもらっていた病院に何度か電話をしてみたけれど……私はハァと肩を落としてスマホと閉じる。
私が昨夜、寝こけていた間に水城さんと優香から何度か着信履歴があった。けれど、出ることができなかった。疲れていたとはいえ、うっかり寝てしまったことを後悔する。
昨日まではいつも通り元気だったのに……。
見ると、シオンはさほど呼吸も荒くはなく時折歩いて水などを飲んでいる。緊急性はないように見えても、シオンなりに耐えているのだろう。そう思うと、私はいてもたってもいられなくて、どうするべきかを考えた。
こういうとき、どうしたらいいの……?
救いを求めるようにローテーブルに突っ伏して、ガラスの天板に額をくっつける。すると、いきなりスマホが鳴りだし、私はガバッと身を起こした。
「もしもし?」
『あ、愛美? もう、一体今どこにいるの? 昨日から全然連絡取れなくて心配してたんだからね』
「優香!」
私は藁にも縋る思いで、事の経緯を手短に説明した。
どうしよう……こういうときに限ってかかりつけの病院が休みだなんて。
なにかあったときのために、あらかじめ水城さんから教えてもらっていた病院に何度か電話をしてみたけれど……私はハァと肩を落としてスマホと閉じる。
私が昨夜、寝こけていた間に水城さんと優香から何度か着信履歴があった。けれど、出ることができなかった。疲れていたとはいえ、うっかり寝てしまったことを後悔する。
昨日まではいつも通り元気だったのに……。
見ると、シオンはさほど呼吸も荒くはなく時折歩いて水などを飲んでいる。緊急性はないように見えても、シオンなりに耐えているのだろう。そう思うと、私はいてもたってもいられなくて、どうするべきかを考えた。
こういうとき、どうしたらいいの……?
救いを求めるようにローテーブルに突っ伏して、ガラスの天板に額をくっつける。すると、いきなりスマホが鳴りだし、私はガバッと身を起こした。
「もしもし?」
『あ、愛美? もう、一体今どこにいるの? 昨日から全然連絡取れなくて心配してたんだからね』
「優香!」
私は藁にも縋る思いで、事の経緯を手短に説明した。



