緊張の糸が切れて湊の運転する車の助手席で樹はすぐに眠ってしまった。 明日は樹の両親に挨拶へ行く。 湊は樹の両親へのあいさつだけでなく、もう一人どうしても挨拶したい人がいた。 その人と直接会うことができなくてもどうしても話をしたかった。