ちび「お父さんが新幹線で
こっちに向かってるみたい。
一回迎えに行ってくる。
必ず迎えに来るから待ってて。」

私「嫌だ!私も行く!
もう離れられるのが不安なの。
怖いの。」

ちび「ごめんな、絶対迎えに
くるからまってて。」


彼が言った最後のまってて。


彼の荷物は全部置きっぱなし。
彼の荷物もあるし絶対迎えにくる。


そう信じてた。