芦名くんの隠しごと




「………安心なんか、できません」


そう。


だって、ここにこうしているということは………花瀬くんは敵。


ジッと花瀬くんを見ていれば、少し周りを警戒しだした彼。


私のもとへ寄ってきて、耳元で囁いた。





「───芦名は絶対、俺が守るから」