「み、みみみ三河くん!?な、なんでここに…!?」




「なに、来ちゃダメなの?」




「い、いや…そういうわけじゃないけど」




急すぎる出来事に、びっくり仰天。




突然目の前に現れた三河くんは、平然とした様子。




「いらっしゃいませ…って、この子誰!?苺のお友達…!?かっこいいわねぇー」




そこに、お母さんが現れ、三河くんの美形にびっくりしながらもニコニコしている。




「天羽苺さんと、“今は”友達の三河蒼太です。」




ん…?“今は”ってなに…?




「あら〜そうなのね!じゃ、家に上がっていってちょうだい?いいかしら?」