甘すぎるよ、三河くん

なんで知ってるの…?と、疑問を持つ。

「なんとなく?友達が言ってたからね〜」

うーん、そこまで知り渡ってるの?
公表した覚えないけど、お店に来たことあったとか、かな?




「お礼にこれあげる」




そう言って差し出してきたのは、ピンクのかわいい包装がさているいちご飴。




「え…?もらっていいの…?」




「うん」




「ありがとう…!」




ちょっとはいいとこもあるけど、やっぱり変わってる。




せっかくだし、いちご飴ここで食べちゃおうかな?




ペリっと包装を開けると、甘酸っぱいいちごの香りが漂う。




いい匂い…




「いただきま〜すっ!」

パクッ




「ん〜!おいひ〜!」




下の上でコロコロ転がすと、いちごの味がさらに出てきて、とても美味しい。




ん?なんか三河くん、私の方をじーっと見てる…




「三河くん…?どうしたの?」




「美味しそ…やっぱり返して」




え…?いや、返すも何も…





「もう食べちゃってるよ?」




「うん、だからもらう」




…どういうこと?