甘すぎるよ、三河くん



さっきまで抱きしめてくれてたのに、いきなり壁に押し付けられ、腕をロックされる。




「ほんと焦ったんだけど。急に帰るし、今日は急に休むし。熱でもだしたのかと思った」




いつになく真剣な顔で見てくる三河くんは、いつもよりかっこよさが増してる。




「っ…」




「こんなときまで顔赤くしちゃって、これから何されるか分かってないよね」




「わ、私何されちゃうの…っ?ら、乱暴はやっ…」




三河くんの方が身長が高いから、必然的に上目遣いになってしまう。