運命が紡いだ物語

ふと気づけば、
いつの間にか私たちは買った食べ物を食べ終わっていた。

「2学期は行事がいっぱいあるよね。」

話を振ってくれた陽向のおかげで私は自然に陽向の顔を見れた。

「う、うん!
陽向は何の行事が一番楽しみ?」

「俺はやっぱり体育祭かな。花は?」

「私は文化祭が楽しみ!!」

「そっか。俺も文化祭楽しみだな。夏休みが終わってもまた休みの日遊ぼうな。」

「うん。また遊園地行きたいね。」

「そうだね。」

その時、

ヒュー

ドッン

花火が始まった。

「きれいだね・・。」

次々と上がる花火がすごくきれいだった。

近くで上げてるので音も迫力があって、何より夜空に上がる花火がすごいきれいだった。

こんなに近くで見るのはいつぶりだろう・・。

初めてかもしれない。

ふと、私は陽向を見た。

すると、陽向もこっちを見ていて目が合った。

ふふっ

しばらくすると花火も終わり少し人がいなくなるまで待つことにした。