運命が紡いだ物語

ふー・・

私は少し疲れて、しいておいたブルーシートに腰かけた。

すると、
いきなり目の前にペットボトルが・・

「これ、母さんからもらってきた。」

そう言ってペットボトルを渡してきたのは翔大だった。

「ありがとう。」

「結愛と一緒に買いに行ったんだって?
水着。」

「うん。ごめんね・・。
結愛のビキニ姿見してあげられなくて・・」

「俺、知ってた・・
結愛と水着を一緒に選びに行ったって。
結愛に聞いてたから・・
背中のこと、結愛が心配してたよ・・。
花はまだ気にしてる?」

「・・してない。
気にしてないよ・・。
こんなにわかりやすくワンピースタイプの水着を着てるのに咲野君全く何にも言わないし、
何より、私の親友は自分まで一緒にワンピースタイプの水着にしちゃうくらい思いやりのある優しい人だから・・
そんな人たちに囲まれてたら、嫌なこともそうでもなくなってくるんだね・・」

「うん。
よかった・・
俺、結愛のこと好きになってよかった。」

「最高の彼女だね。
結愛は・・。」

「おう!
お前もな!!」

私たちは二人で笑いあった。