運命が紡いだ物語

「そろそろ帰らないとだよね・・
咲野君まだ帰ってないし・・・。」

あたりはすっかり暗くなっていた。

「・・そうだね。
牧原さん、送るよ!」

「大丈夫!
電車乗るのにお金かかっちゃうし・・
怖かったら翔大呼ぶから。
ありがと。
それに、今日は私が勝手に来ちゃっただけだし・・。」

「そういえば、俺今そんなに持ってないや・・
ごめんね。
今日は来てくれてほんとにうれしかった。
ありがとう。」

それから咲野君と一緒に駅まで行った。

「じゃぁ、気を付けて!」

「うん!ありがと。
またね!」

私は電車に乗って結局そのまま一人で家に帰った。