❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎
結局何だったんでしょう。
あれから1週間ずっとむすってしてる。
怒ってるって言うか…拗ねてるって感じですね。
「あのー…煌輝くん?」
「……何?」
「その…何でずっと怒ってるんですか?」
いつもと変わらない帰り道。
今日は迅くんが用事でいないから、2人での下校となってる。
沈黙が辛い。
「……別に…怒ってない」
「じゃあ、何でそんなにむすっとしてるんですか?」
そう聞くと、ガシッと手を掴まれる。
…なぜか、無意識な背負い投げは発生しなかった。しかも、鳥肌が立ってない。
そんなことを考えながらも、こっちを真剣に見つめる煌輝くんをじっと見つめる。
「〜〜っ…だから!俺は菜乃のことがーー」
「きゃーーーー!!引ったくりーーーー!!!」
結局何だったんでしょう。
あれから1週間ずっとむすってしてる。
怒ってるって言うか…拗ねてるって感じですね。
「あのー…煌輝くん?」
「……何?」
「その…何でずっと怒ってるんですか?」
いつもと変わらない帰り道。
今日は迅くんが用事でいないから、2人での下校となってる。
沈黙が辛い。
「……別に…怒ってない」
「じゃあ、何でそんなにむすっとしてるんですか?」
そう聞くと、ガシッと手を掴まれる。
…なぜか、無意識な背負い投げは発生しなかった。しかも、鳥肌が立ってない。
そんなことを考えながらも、こっちを真剣に見つめる煌輝くんをじっと見つめる。
「〜〜っ…だから!俺は菜乃のことがーー」
「きゃーーーー!!引ったくりーーーー!!!」


