派手なパンツ履く羽奈を想像できない。
むしろなんでこんなパンツを買ってるのか理解できない。
羽奈の全てを見るのは俺だけなのに……
ムカつくし。
一旦アパートを出てコンビニへ。
そしてまた戻り気づいた、羽奈が帰ってる事に。
インターホンを押してノックすると声が返ってくる。
「 ……はーい 」
「 よう、羽奈 」
「 なんだ凛 」
「 なんだとはなんだよ、来てやったのに 」
「 呼んでないけどね 」
「 じゃコレ、いらねーな?」
「 あー!コレ、あったの?嘘~ 期間限定アイスー 」
無防備でバカみたいに喜ぶ羽奈を見るのは好きだ。
ただ最近俺は少しおかしい。
何がとは言えない、でも…… おかしいんだ。
アイスを食べる羽奈の口から滲み出るミルクにたまらずドキドキする。
「 うまそーに食うよな 」
マジで…
その口……
「 だってうまいもーん!冷たくて甘くてトロけるの、一滴も残さないからね 」
塞いでいいか?



