頼にどうなってるのか確めようとしたが問題発生。
「 泉沢君 」
「 藤谷… 何か用?」
「 うん、あとで呼びに来るから 」
藤谷がいなくなると竹藤が耳元で喋りだした。
「 藤谷 舞美、3年の中でもトップクラスの可愛い女。藤谷は泉沢君が庇って助けたせいで勘違いしたけど、周りの噂で彼女って事になってるからさぁ大変だ!」
「 ……竹藤、黙れ 」
「 何だよ凛~ 冷たいぞ 」
そう、藤谷はプライドが高いやつ。
羽奈とは真逆すぎて疲れる。
竹藤は藤谷が呼びに来る前にどっか行けばいいと言うが、女の勘はするどい。
「 あ~ 参った 」
「 なぁいっそ彼女作れば?」
彼女?
んなもん必要ない。
「 藤谷はプライド高いらしいし、フッたら後が怖そうじゃん 」
「 はぁ… 」
「 誰か代わりになる女子でいいじゃん 」
なんて気楽にな奴。
羽奈以外、興味なんかない。



