「…藍。…俺、藍を好きになってよかった」 莉桜がぽつりという。 「どうしたの?急に…」 「なんとなく…」 「そか」 藍と莉桜は微笑みあった。 そして、莉桜が藍をベッドに押し倒すと、キスをする。 「ィィ?」 莉桜は聞きながら、藍の服を脱がす。 「まだなんも言ってないのに…」 藍の呟きを莉桜は、聞こえないふりをした。 .