「……さて、皆に集まってもらったのはアリュデミへの人員派遣についてだ。武官三名、文官三名を派遣しようと思う」 ランが火ぶたを落とす。 「…人選はいかがされますか?」 「武官は腕の裁つものを。文官には司令塔にアデン。したに若手を」 ランがぽつりぽつりと威厳をもって話す。 「…なぜ、若手を?」 アレンが聞く。 「いい社会勉強になるかなって。教育もしてかないと。時は流れていくからね」 「なるほど」 アレンが納得する。 「人選は皆に任せようと思う」 .