前と変わったのは、部屋の中に居るって事、隅にな
何とか説得し、渋々だが、こうして一緒にいる
ローブを纏いフードを被って、神経を尖らせてる

「なあ」
「…何だ」
「側に行っていいか」
「…駄目だ」

これも、部屋に入らせる時に栞が決めた条件
《部屋に居ても、離れてる事》
あくまで護衛と対象者
鷹の時は、一切の感情を無しにし兄貴の命令に忠実に従う
前に聞いた
栞は…兄貴の命令にだけ、動く