翌日、雫をバイクに乗せ学校へ行ってる時だ
突然背中を叩かれ

「蓮!止まって!!」

慌ててバイクを止める

「どうした?」

雫は額を抑え、俯いてる

「おいっ?雫?」
「…ゴメン。何でもない、行こ」
「何でもないって…」
「大丈夫だから、行って」
「…分かった」