楓と優真は三年に進級し部活動も引退となった
二人とも受験モードに入ろうとしていた
優真は楓の部屋に来ていた
夏休みに入って優真の家は泉はまだ文化祭が終わるまで引退はしないので部活に朝から行っているが妹が家にいるので午前中楓の母親が仕事のため楓の家に来ていた
しかし、楓のおばあちゃんがお昼を持ってくるため11時がタイムリミットだった
「えっ、工業に行くの?」
「行くって言うか父さんが行けって言い出した」
「でも、成績大丈夫なの?」
「楓に勉強するって言ってから塾行きはじめて成績が伸びてきててさ」
「まあ、確かに期末は私より少し上だったよね、抜かれたもん」
「楓と海洋高校行くつもりだったんだけどもう少し頑張って工業行って就職しろって」
「海洋も就職と進学は半分くらいだよ」
「まあ、泉が私立に行きたいっていってるから俺は県立行けって……」
「海洋も県立だよ?」
楓は上目遣いで優真を見る
「工業で落ちたら私立になっちゃうよ?」
「そうなんだよ、チュッ」
「もう、真面目に話してるのに」
「楓が可愛い言い方するから、つい」
「私は工業はバド部がないから行かないよ、中学であれほど入部迷ったけど、だいぶ体も少し大きくなってきたし体力もついてきたから高校は海洋にスポーツ推薦もらえるようにするよ」
「うん、まだ細いけど会った頃よりは肉もついたな、できればもっとたくさん食べて、ここも大きくして(笑)」
楓の胸をつつく
「やだ」
「何が嫌?一緒に行けないのが?触るのが?」
「両方……」
「可愛いな~」
優真は楓にキスをしていく
「んっ……」
「楓あと半年で解禁してくれる?」
「何?」
「こことか、こことか」
楓の身体を触っていく
「わかんない」
「可愛いすぎ(笑)」
楓を抱き締める
「まだ最終決定ではないけどな、でも夏休みはずっと塾なんだ」
「ずっと?」
「うん、上のコースに変えたから、ごめんな」
「仕方ないね、家の事情は私は何も言えない」
「この夏休み塾でどれだけ頑張れるかやってみて最終結果を決めるから」
「わかった、去年私は新人戦頑張ったから優真くんにさみしい思いさせたから、今度は優真くんが頑張る番だね、応援するしメールも控える」
「ありがとう、我慢してて、会えたときには一杯キスするからな」
「はい」



