すると、はるきは手をグーの形で前に出した。
「俺、手術頑張るから。応援してくれよな!」
「当たり前なこと言うなよ!」
そう言い、俺は拳を合わせた。
「ん?はるきその手に付けてるやつ、ミサンガ…?」
「げっ…。もうばれちゃったよ。まぁ、今渡せばいいかな?」
そう言い、はるきはポケットからもう一つミサンガを出した。
「ひろきにあげたくて準備してたんだよ!よかったら、もらてくれないか?」
「…。ありがとう。めっちゃ嬉しい。」
そう言い、俺は急いでミサンガをつけた。
「これつけて見守っていてやるからな!」
こうして、はるきのお母さんはあれからよくお見舞いに来るようになってはるきもとても嬉しそう
だった。
「俺、手術頑張るから。応援してくれよな!」
「当たり前なこと言うなよ!」
そう言い、俺は拳を合わせた。
「ん?はるきその手に付けてるやつ、ミサンガ…?」
「げっ…。もうばれちゃったよ。まぁ、今渡せばいいかな?」
そう言い、はるきはポケットからもう一つミサンガを出した。
「ひろきにあげたくて準備してたんだよ!よかったら、もらてくれないか?」
「…。ありがとう。めっちゃ嬉しい。」
そう言い、俺は急いでミサンガをつけた。
「これつけて見守っていてやるからな!」
こうして、はるきのお母さんはあれからよくお見舞いに来るようになってはるきもとても嬉しそう
だった。



