深い闇

あ…やば

急に体を動かしたから眠気が…

足元がフラフラして上手く立ってられない

「おい…?」

金髪が声をかけてくれるけど

今はそんなのに返事してられない

「っ…」

私はそのまま膝から崩れ落ちるように
倒れこもうとした

間一髪金髪が抱き抱えてくれたから
ぶつけずに済んだ

「華ちゃん!?どーしたの?」

赤髪達も駆け寄ってきた

「こいつ…寝てやがる」

スースーと寝息を立てる私を抱えて
金髪はある部屋へ入った

「可愛い寝顔してんのな…」

部屋を出る時にボソッと金髪が呟いた