そんなこんなで私は下っ端の何人かと
戦う事になった
仮にでも、本当に仮にでも仲間だから
手は出したくないんだよね…
私の前にざっと10人ぐらいの下っ端
の人達が並んだ
見るからに強そうな人ばっかじゃん…
皆170後半ぐらいの大柄な男ばっか…
「あ、言っとくけどこれガチ勝負だから
手加減一切無しだからね?」
なんて言ってる赤髪は馬鹿だ
そろそろ大和達が攻め込んでくるって
言うのに怪我させちゃダメでしょ
なんて目で訴えるけど
当の本人はケロッとした顔をしていた
私の事をガチで殺りに来てるのか
前に立つ男達からは少し殺気を感じる
そっちがその気なら私も…
入院してたから結構訛ってる感じは
するけどまぁいけるか
しばらく見つめあっていると
「オラァッ!」
と3人がかりで攻めてきた
私はそれを避けると3人の急所を
それぞれ1発で仕留めた
次々と攻めてくる男たち
私はそのパンチを受け止めて急所を狙う
さすが赤髪達からの訓練を受けただけ
あって無駄の少ないパンチだ
それに結構重い
それでもまだ隙だらけ
パタパタと倒れ
最後の一人
「っ…うっ」
首の後ろをトンッと打ち気絶させた
「す、すげぇ…」
「思ってたより…強ぇな…」
赤髪達は私が負けると思ってたのか
口をあんぐり開けたままだ
「これでいい?」
と言ってわたしはそっちを振り向いた
本当は殴っても良かったんだけど
やっぱり大きな交戦を控えてるんだから
1発で仕留めなきゃ可哀想だと思った
きっとこいつらの事を私なりに仲間だと
思っていたのかもしれないけど…
「お前らなにして…ってなんだよこれ!!
どっかの奴に攻め込まれたのか!?」
タイミング良く金髪が帰ってきて
この状況にびっくりしている
でも、倒れている男達の真ん中にいるのは
紛れもなく私だ
「違うよ冬瓜。華ちゃんの強さをちょっと
だけ見たいなって思ったからやったん
だけどさ…華ちゃん強すぎ…」
「は?…こいつが1人で?」
金髪は片眉を下げた
「俺達見てたもんな」
と赤髪と白髪と茶髪は顔を見合わせ頷いた
「まじかよ…しかもこいつらに傷がねぇ
って事は1発で仕留めたのか?」
「そーそー!なんかもう全部が凄かった!
無駄のない動きでスタンスタン!って」
茶髪は興奮しすぎて何言ってるのか
さっぱりだ
スタンスタンってなんだよ…
すると金髪が私のすぐ近くに来て
「お前、やっぱすげぇな」
と褒めるような言葉を口にした
「どーも」
そりゃそーだろーね…だって私は…
「華ちゃんの動き誰かに似てるんだよね
誰だったっけ…う〜ん…」
赤髪がなんか考え込んでいる
と
「あー!!思い出した!“椿”だ!どーっかで
見た事あんな〜って思った!」
“椿─TSUBAKI”
無駄のない動きでパタパタと仕留めてく
その倒れる奴らが椿の花みたいだからって
名付けられたらしい
まあこいつらは知らないか…
私があの“椿”だって事を…
戦う事になった
仮にでも、本当に仮にでも仲間だから
手は出したくないんだよね…
私の前にざっと10人ぐらいの下っ端
の人達が並んだ
見るからに強そうな人ばっかじゃん…
皆170後半ぐらいの大柄な男ばっか…
「あ、言っとくけどこれガチ勝負だから
手加減一切無しだからね?」
なんて言ってる赤髪は馬鹿だ
そろそろ大和達が攻め込んでくるって
言うのに怪我させちゃダメでしょ
なんて目で訴えるけど
当の本人はケロッとした顔をしていた
私の事をガチで殺りに来てるのか
前に立つ男達からは少し殺気を感じる
そっちがその気なら私も…
入院してたから結構訛ってる感じは
するけどまぁいけるか
しばらく見つめあっていると
「オラァッ!」
と3人がかりで攻めてきた
私はそれを避けると3人の急所を
それぞれ1発で仕留めた
次々と攻めてくる男たち
私はそのパンチを受け止めて急所を狙う
さすが赤髪達からの訓練を受けただけ
あって無駄の少ないパンチだ
それに結構重い
それでもまだ隙だらけ
パタパタと倒れ
最後の一人
「っ…うっ」
首の後ろをトンッと打ち気絶させた
「す、すげぇ…」
「思ってたより…強ぇな…」
赤髪達は私が負けると思ってたのか
口をあんぐり開けたままだ
「これでいい?」
と言ってわたしはそっちを振り向いた
本当は殴っても良かったんだけど
やっぱり大きな交戦を控えてるんだから
1発で仕留めなきゃ可哀想だと思った
きっとこいつらの事を私なりに仲間だと
思っていたのかもしれないけど…
「お前らなにして…ってなんだよこれ!!
どっかの奴に攻め込まれたのか!?」
タイミング良く金髪が帰ってきて
この状況にびっくりしている
でも、倒れている男達の真ん中にいるのは
紛れもなく私だ
「違うよ冬瓜。華ちゃんの強さをちょっと
だけ見たいなって思ったからやったん
だけどさ…華ちゃん強すぎ…」
「は?…こいつが1人で?」
金髪は片眉を下げた
「俺達見てたもんな」
と赤髪と白髪と茶髪は顔を見合わせ頷いた
「まじかよ…しかもこいつらに傷がねぇ
って事は1発で仕留めたのか?」
「そーそー!なんかもう全部が凄かった!
無駄のない動きでスタンスタン!って」
茶髪は興奮しすぎて何言ってるのか
さっぱりだ
スタンスタンってなんだよ…
すると金髪が私のすぐ近くに来て
「お前、やっぱすげぇな」
と褒めるような言葉を口にした
「どーも」
そりゃそーだろーね…だって私は…
「華ちゃんの動き誰かに似てるんだよね
誰だったっけ…う〜ん…」
赤髪がなんか考え込んでいる
と
「あー!!思い出した!“椿”だ!どーっかで
見た事あんな〜って思った!」
“椿─TSUBAKI”
無駄のない動きでパタパタと仕留めてく
その倒れる奴らが椿の花みたいだからって
名付けられたらしい
まあこいつらは知らないか…
私があの“椿”だって事を…

