赤髪達がワイワイ盛り上がってる中
金髪にまたも見つめられる私
な、なにか着いてる?
「あのさ、さっきからなに?」
「お前…」
お前?
「…何もんだ」
…ナニモンダ
…何もんだ?
「ピッチピチのJKですけど?」
━パシッ
金髪の拳が私の顔めがけて飛んできた
のを
私は右手で受け止める
しまった…
と思った時にはもう遅かった
「えっ!?なに!?華ちゃんって何者なの!?」
驚いてオネェみたいになる赤髪
「いや、これは、そのー…なんと言うか…」
「習ってたのか?」
私の言葉を遮って金髪が聞いてきた
「空手ならやらされてた…」
空手…
私がもう一生口に出したくなかった
単語だ
私が空手なんか習ってなければ…
「喧嘩したことある?」
続いて白髪が聞いてきた
「な、無い…です…」
「本当か?」
金髪の見透かしたかのような問に
「う…嘘です…」
喧嘩なら何回か変な人達に絡まれた時に
したことがある…
その時は、何となくの勘でやったからな…
「えー!すごーい!じゃあ、華ちゃんも
この喧嘩に参加するの?」
「これはあんた達の問題なんだから
私の事巻き込まないでもらってもいい?
それに、私はあんたらの仲間でも
何でもないんだから」
赤髪が呑気に言った事に私は冷静に
突っ込んだ…と思う
金髪にまたも見つめられる私
な、なにか着いてる?
「あのさ、さっきからなに?」
「お前…」
お前?
「…何もんだ」
…ナニモンダ
…何もんだ?
「ピッチピチのJKですけど?」
━パシッ
金髪の拳が私の顔めがけて飛んできた
のを
私は右手で受け止める
しまった…
と思った時にはもう遅かった
「えっ!?なに!?華ちゃんって何者なの!?」
驚いてオネェみたいになる赤髪
「いや、これは、そのー…なんと言うか…」
「習ってたのか?」
私の言葉を遮って金髪が聞いてきた
「空手ならやらされてた…」
空手…
私がもう一生口に出したくなかった
単語だ
私が空手なんか習ってなければ…
「喧嘩したことある?」
続いて白髪が聞いてきた
「な、無い…です…」
「本当か?」
金髪の見透かしたかのような問に
「う…嘘です…」
喧嘩なら何回か変な人達に絡まれた時に
したことがある…
その時は、何となくの勘でやったからな…
「えー!すごーい!じゃあ、華ちゃんも
この喧嘩に参加するの?」
「これはあんた達の問題なんだから
私の事巻き込まないでもらってもいい?
それに、私はあんたらの仲間でも
何でもないんだから」
赤髪が呑気に言った事に私は冷静に
突っ込んだ…と思う

