優「りょうにぃ。起きたよ。」

涼「おいっ、コール押せよ。笑」

優「あー。忘れてた。」

涼「てか、今苦しくないか?」

図星。

涼「あー。図星かよ。聴診器持ってくるから待ってて」

優「はーい。」

どうしよ。まじで苦しい。

優「ハァハァ……ゲホッゲホッ」

立つことができなくなってナースステーションに背を向けて寄りかかってたけどズルズルと座り込んだ。